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『悪人』を読みました
昨夕、週末旅行から帰ってきたあーひゃです。いろいろと予定があってバタバタしましたが、おいしいものもしっかり食べてきて、とても充実した旅となりました。あと、旅行中に将来のことについても考えることができ、これからどうしていきたいのか、そのためには今なにをすればいいのか、確認することができました。気が付いたらもう12月。先につながる充実したラストスパートにしたいです。

 

旅行では電車に飛行機にと移動時間がかなりあったおかげで読書が進み、吉田修一の『悪人』を読了しました。作者による描写と九州訛りのことばを通して登場人物たちの感情が繊細に伝わってくる作品でした。物語の前半を読んでいるとき、わたしの頭に浮かんだ殺人犯、清水祐一の姿は、あの市橋容疑者。でも読み進めて行くうちにその意識は全くなくなって、わたしの中の「清水祐一」が現れました。映画『クワイエットルームにようこそ』を観たときも思ったのですが、わたしたちが普段生きている世界と、自分と全く関係ないと思っている世界との差は、きっと紙一重なんだろうなと思います。線を挟んで存在している両者の違いって、本当はどれくらいあるんでしょうか。

来年1月に妻夫木聡主演で映画化。個人的に彼のイメージは全くなかったけど、どう映像化されるかとても興味があります。小説を読んだあと『悪人』公式サイトを見ると情報が整理されて便利です。

  
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